川﨑皇輝くんと少年忍者と私 備忘録

人間、新しい記憶ができると昔の新鮮な気持ちや記憶がどうしても薄れていってしまいます。現に今でも昔の皇輝さんについての記憶があいまいになってきてしまっていてとても寂しい。

思えば私がはじめて皇輝さんを好きになって5年が経ち、再びオタクになって1年程度が経とうとしています。

ということで、私が川﨑皇輝くんを見つけてから最近に至るまでの記録を残しておきたいという備忘録です。HiHi Jetsさんも「記憶と記録両方大切にしたい」って言ってたし。(Hi-tube参照)

 

わたしのジャニーズ略歴

2011冬 たまたまつけたテレビに櫻井翔さんが映っていて一目惚れして嵐のオタクになる

2013  学校でジャニオタ友達が多くできる

2015  友人たちはジャニーズジュニアにおりていく

 

2016年1月 はじめて皇輝を見る

勝利&健人 withジャニーズJr. の回。

パフォーマンス時じゃなくて、曲前か後か定かでないのですが黄色い服のJrがわらわら集まってカメラに手を振ってたんですね。そのときに、めっちゃちっちゃくて前のほうでニコニコしていた赤ちゃんがいました。かわいい!!!

次の日の朝、友人に「昨日ちっちゃくてかわいい人がいた」といったところ、「川﨑皇輝?」と言われたのが名前を認識した瞬間です。圧倒的感謝。(当時はまだ川崎だったかも。)(友人はこの出来事を覚えていない。)

 

調べている過程で、皇輝の尊先が櫻井翔くんであることを知ります。当時の(今も)自担。運命感じちゃう。少クラのJrにQで皇輝がサクラ咲けのラップ歌ってるのをみてかわいさに感動したのは覚えています。

 

2016年3月 少年倶楽部の皇輝を見る

このあたりの時期に歌っていたのがABCと3秒笑って。

ABCのエンジェルボイスでハートをぶち抜かれました。キラッキラした笑顔で真ん中に出てきて一人で堂々と歌い始めるの、かわいくてかわいくて今でも泣ける。さらに彼は当時から表情の作り方が天才なんですね。その完成された笑顔とパフォーマンスが忘れられません。というか今でもたまに見返します。マジで歌上手い子どもだったと思う。(今の歌声も大好きです)

3秒笑っても最高ソロパートがありまして。よく伸びる声とぶれない音程。あとキラキラの笑顔とふにゃふにゃの振りが最高でした()。

このとき私は皇輝を推しとすることを心に決めました。ちっちゃくてかわいい皇輝さんの担当の時代です。

 

しかし当時私もそんな検索能力があるわけでもなく、Jrは皇輝以外全く興味がなかったのでひたすらMステと少クラの皇輝さんだけを見るお茶の間オタク生活が続きます。

(ここから数年の記憶は正直あまりなくて、昔住んでたTwitterアカウントで「皇輝」でワード検索して何かを思い出そうとしています。)

 

 

2017年3月 数か月ぶりに皇輝を見て成長に驚く

 かわいいちびちゃん♡と思ってたらいつの間にか自分の身長を超えていて驚きました(自分の身長が小さいだけ)。こどもの成長ははやい。

 

2017年5月 皇輝のポジションに驚く

何気なくみたMステで、いつもちびのど真ん中にいたというイメージの皇輝さんがちびの端のほうにいてとてもショックを受けます。(ヴァサちゃんは真ん中にいたのでなおさら。)

ただのお茶の間ファンなりにとても悲しかったのを覚えています。悔しくてジュニアの儚さにまで思いを馳せました。

しかし皇輝はどんな場所にいても笑顔がキラキラで、かわいくて一生懸命でまぶしくて。やっぱりかわいいな好きだなという思いを改めて強くしました。当時からプロって呼ばれてたね。

 

この後何回かテレビで皇輝たちを見ましたが、やっぱりポジションがかんばしくなく、ずっと寂しさを抱えて日々を過ごしておりました。

そうして私生活が忙しくなってきて、なかなかテレビも見ないまま年月が過ぎました。

 

2018年のいつか 少年忍者を知る

たまたま見たいつかの少クラかなにか(曖昧すぎ)で、皇輝さんが少年忍者というどデカグループに属していることを知ります。色々抜けていて5忍者の時代は全く知りません。当時の私はやっとグループに入れてもらえたか!と喜ぶとともに「皇輝さん大人数にまとめられちゃって…泣」と悔しくも思っておりました。

 

そしてまた年月が過ぎて

2020年1月 皇輝がMCをしていることを知る

たまたま少年忍者がyoutube始めたことを久保廉経由で知ります。そこには、少年忍者をまとめるような重要な存在として皇輝がいて、誇らしくなりました。しかし私は皇輝はそういう中心的立ち位置にいて当たり前と思っていたので、安心するとともにMCにあまりに意外性がなくスーってそのまま流してしまっていました。

 

2020年3月 皇輝がいない!!

3月の終わり、嵐がCDTVライブライブに出演する機会があり、そのバックに美 少年と少年忍者がつくということで、皇輝も出るのかなーと楽しみにしていました。

 

しかし、いくら探しても川﨑皇輝さんがいない。久保くんくらいしかわからない。

少年忍者抜けてた…??知らない間にやめた…??とまで思ってめっちゃ検索かけました。

(後々考えるとただおうちの事情とかでいなかっただけでしょう。) 

 

そしてISLAND TVにたどり着くのです。こんなのあるの知らなかった。

相も変わらずプロって呼ばれている皇輝さんが、オタクに向けて「心配ないよ元気だよ」という動画をあげてくれていました。天才。

これ。↓

j-island.net

 

そこには、数年前と何も変わらない私ど真ん中のお顔の皇輝さんがキラキラした笑顔でいたんですね。感動した。

そしてそこからISLAND TVを見漁り、youtubeを見漁り今に至ります。これはコロナの影響で家にいる自由な時間が多くなったからこそできたこと。

(そしてグループとしてはハイハイにはまるという結果に

HiHi Jets 沼落ち備忘録 - 夢を駆ける)

 

皇輝が嵐のバックにいないという意外性があったからこそ私は皇輝の魅力を再び知ることができたんだと思います。このステイホームがあったからこそ再びオタクとして生活できるようになりました。すべては必然だったのかも。とか。

 

私は今少年忍者を全員大きな船に乗せようとしている皇輝くんのことをとても尊敬しています。でも、私は皇輝が少年忍者だから好きになったわけじゃないし、言い方が悪いけどもともと好きだった皇輝がたまたま少年忍者にいるというだけ。

もちろん少年忍者のことも大好きだし応援していますが、川﨑皇輝という人間に広い世界を見てほしいなと切に願っています。どんな選択をしてもいいから、皇輝にアイドルとしてBIGになってほしい。幸せになってほしい。

皇輝には、そうなれるだけの力があるはずだから。

 

そんな気持ちで、私はこれからも川﨑皇輝くんというアイドルを応援していきたいと思っています。

10/16 Mステと作間くんの話

10月16日のミュージックステーションの話。

ジュニアのグループ所属組大集合回、予想よりだいぶ楽しかったですね。

そこでHiHi Jets 作間龍斗くんがローラーバク転と台宙をしていました。

Mステ見終わってからなんだか胸がいっぱいで、作ちゃんの台宙のことをずっと考え続けて2~3日。なぜ私の心をそんなに動かしたのか考え続けてまた2~3日。

自分なりに出てきた結論を言葉にして残しておきたい。ひとりごとです。

 

①ローラーバク転をカメラで抜いてもらってめちゃくちゃフィーチャーしてもらった後、すぐにハケたと思ったらローラーを脱いで出てきて台宙をサラっとやりとげるという一連の流れが仕事人でかっこよすぎた。

 

②まず私は作ちゃんを担当と認識して半年程度なので、そもそもバク転と台宙を実際にリアタイで見るのがはじめてで、純粋にすごいなあと思った。

 

③この状況下でパフォーマンスの機会が減ってしまっていたからだろうが、サマパラではバタフライツイストを見せてくれたけどあとは最近アクロをそこまでやっていない印象があって。

雑誌のインタビューなどでは、バタツイとか新しい技に挑みたいとよく言っていた作ちゃんを見て、その向上心が素晴らしくてうれしいと思う一方で、もう普通のバク転とかはあまり見せてくれないのかなと少し寂しい気持ちがあった中で、今回見せてくれたのがとても嬉しかった。

 

④台宙のあと最後みんなで集まったときの作ちゃんの表情がやりきったという顔で満足げだったのがとても印象的だった。作ちゃんのやり切ったっていう表情、あんまり見たことがなかった気がして。

見せ場を作ってもらって、満足のいくパフォーマンスができたと思わせてくれる表情と、作ちゃんを指してニコニコしているメンバーの誇らしげな顔を目の当たりにして、なんだか胸がいっぱいになった。

 

⑤最近は他メンバーの活躍がすごくて(素晴らしいこと)、とても嬉しいと思うとともに、作ちゃんはまだ高校生だしとか勉強忙しいだろうしとかなんとか言い訳をつけていた節があって、たまたまYouTubeとかでもなんとなく不憫なことが多くて。どこかでなにか焦っていたのかな。

そんな中で、作ちゃんがパフォーマンスで最高のものを見せてくれて、本人が嬉しそうだったのが本当に幸せで。

 

私はこんなに素晴らしい子、素晴らしいグループを応援できているんだなと感じたMステでした。重い。

HiHi Jets、好きです。

 

 

猪狩蒼弥くんと作間龍斗くん 18歳おめでとう!

猪狩蒼弥くん、作間龍斗くん 18歳おめでとうございます!記事まとめちゃってごめんなさい

#いがさく #オートリバースおめでとう

 

HiHiの名前は知っていたけれど、正直なところまさか自分が応援することになるとは思っていませんでした。

動画を見漁っているうちに、いつの間にか作ちゃんといがさくちゃんの魅力に惹かれまくることに。そんな2人がお誕生日を迎えました。

HiHi Jetsの年少組2人が18歳。感慨深いですね。。

 

9/20 猪狩蒼弥くん

ヘアセット動画のサムネがかっこよすぎてびっくりしたんですよね。あとパフォーマンスのときのガリさんは本当に唯一無二の輝きを放っていてかっこいい。

かと思えば9/20の伝記の写真とか、8/26のISLAND TVとかめためたにかわいくて泣けてくる。なんであんな舌回るのに舌っ足らずな喋り方もできるの…かわいい…

猪狩ちゃんが特に"entertainment"に関しての自論をきちんと持っていて、数多のインプットから私たちに最高なものを還元してくれるところ、そしてめちゃめちゃ綺麗な言葉遣いが自然にできるところ、本当に尊敬してます。

 

9/30 作間龍斗くん

作ちゃんは本当にやることなすことすべてがかわいい。ほんとうにかわいい。日々の癒しです。

かと思えば裸の少年DVD合宿編の、チャーハンを作る手つきがかっこよくて死ぬかと思った。英検合格したのも、パソコン得意なのも、コンテンポラリーダンスも、最高にかっこいい。

作ちゃんの、何事も先の先までよく考えに考えるところが好きです。数多の努力と思考を重ねて今の作ちゃんが作られているんですよね。そういう人って深刻になりがちなイメージあるけれど、作ちゃんはポジティブに考えられるところ、とても素敵なところですね。

 

 

そんなかわいいとかっこいいを兼ね備えた最高の年少2人、いがさくちゃん。誕生日が10日違い。

いがさくちゃんのお互いについての発言や行動は時に優しく、時になんてことなく、時に重く、我々の心に迫ってきます。

 

最近(??)グッときたのは

・I'm GarryのオリジナルTシャツを猪狩ちゃんにプレゼントする作ちゃん

https://youtu.be/lA3_XuKo3PA

・スティッキーって作ちゃんに言わせたい猪狩ちゃん

HiHi Jets「デコれる手帳アプリ DecoLu(デコル)」CM撮影後 | ISLAND TV

・ドラフト会議Hi-tubeで作ちゃんを選ぶ猪狩ちゃん(と照れる作ちゃん)

https://youtu.be/mL1BeBZW-88

・summer paradise舞台裏Hi-tubeで猪狩ちゃんに捕まる作ちゃん(2分台くらいのところ)

https://youtu.be/baUMc0eBtFY

 

もっと色々細かいのもたくさんありますが!分かりやすい最高を。。あとサマパラは毎日最高でしたね

いがさく、猪狩ちゃんの作ちゃんへのLOVEがよく見られるのはよく知られていることと思うのですが、意外と作ちゃんは無意識にも大きな心と愛で猪狩ちゃんを包み込んでいるんじゃないかとか最近思いつつあります。異論は認めます。

猪狩ちゃん「俺の方が年上だからな!!」

さくちゃん「そのままのガリさんでいてね」

(20200923 P誌 etc...)

かわいいね。

 

さて。10日違いの誕生日の"その"10日の間に、いがさくちゃんの大きなお仕事が発表されました。

いがさくちゃん主演 ラジオドラマ!

おめでたい。とても嬉しいです。

高崎卓馬さん「オートリバース」のラジオドラマ。

発表されたその日にradiko入れました。狙い通りの動きをする若年層です。よろしくお願いします。(?)

本当に楽しみです。

 

猪狩ちゃん、作ちゃん、HiHi Jetsにとってまた素敵な1年になりますように。応援しています。

HiHi Jets 沼落ち備忘録

2020年ステイホーム期間。HiHi Jetsに出会えたから日々を楽しく過ごせているんだよという感謝を残しておきたい。備忘録です。

 

1.HiHiを知るまで

ジャニーズに出会ったのは2011年の謎ディの翔さんでした。

そこからずっと嵐担として友人もでき楽しく過ごしていましたが、高校生になって周りの友人たちはJr.へ降りていきます。話題についていくために少クラだけは見ていました。

2016年ごろの私は「Jr.だったら川﨑皇輝くん!」というくらいのお茶の間。HiHiについてはグループ名と井上瑞稀くんの名前を辛うじて知っているくらいでした。あとは髙橋優斗くんがかっこいいっていうくらい。

 

そこから忙しくなって少クラも見なくなり、ジャニーズ自体からある程度遠ざかっていた私。2020年、コロナ禍で突然暇になり、3月は何もせず無気力に日々が過ぎていきました。

 

転機は3月30日のCDTV。嵐のバックに少年忍者と美 少年が出ていました。このときのバックに皇輝くんがいなかったんですね。皇輝くんのことが気になって調べて、そこから皇輝くんの今の魅力に気づいてまず忍者のYoutube、パフォーマンス動画を探して見漁りました。しかし限りがあってすぐ見つくしてしまいます。そこで次に見始めたのがHiHiのYoutubeでした。

 

2.『駆ける』

5月ごろ、3月に行われたジャニーズYoutube配信ライブ、Happy Live with YouのHiHi Jets出演時の動画にたどり着きます。

当時の私は猪狩ちゃんと優斗さんと瑞稀しか判別がついていません。しかしそんなの関係ないとばかりに気分をあげてくれる楽しいオリ曲の数々、楽しそうなパフォーマンスに心奪われました。そして彼らが最後に持ってきたのが「新しい新曲」『駆ける』。

 

本当に文字通り鳥肌が立ちました。

今の彼らにしか歌えない、彼らの中にあるものが溢れてくるような感じ。力強いパフォーマンス。今の彼らにピッタリすぎる歌詞。彼らの輝き、気概、持っている力が私の心に刺さりまくって抜けなくなりました。居ても立っても居られない気持ちになったのをよく覚えています。

最初に浮かんだのは「"今"デビューしてほしい…!!」という感想。(現在は必ずしもそうとは思っていませんが。)この気持ちがHiHiを"今"応援したい!!という強い気持ちにつながっているんだろうなと思います。言うなれば『駆ける』出のHiHi担です。

いつかあの日夢見た世界へ

凍えそうな長い夜を越えたら

見えなかった道を見つけられるさ

瞳を重ね見えた未来を

この手で捕まえて離さなければ

描き続けた先に きっと光り輝く(光り輝く)

自分自身の心に 出会えるかな

僕の全て 掛けて誓うよ

夢を駆ける

ラスサビですね。良すぎる。歌詞が良すぎる。そして彼らに合いすぎる。なおサビだけでなくてすべての歌詞が刺さります。

この歌で、私はどれだけ忙しくなってもHiHiを応援し続けたいと心に決めました。

 

3.今に至る

それからは2週間くらいでHi-tubeをすべて見漁り、少クラを見るのを再開。6月のHappy Live with Youのときはもう完全にHiHiの虜でした。そして8月のサマパラ、とたくさんのパフォーマンスの機会を見ることができて幸せです。作ちゃんかわいいね。

 

4.補遺

HiHiの天才なところ、セトリ選び。

・3月

HiHi Jets baby gone ZENSHIN 情熱ジャンボリー 駆ける

・6月(Hi美を除く)

HiHi Jets だぁ~くねすどらごん Eyes of the future

 

3月のセトリはかっこいい!楽しい!が分かりやすく、HiHiのことを簡単に知ってもらうことができるセトリ。さらに駆ける。みんなが楽しめるラインナップですね。無料で誰もが見られるライブにぴったりです。

そして6月はJr.を知っている人がたくさん見る有料ライブ。だぁどらでぶち上げてからのEotf。Eotfがまた私の心に刺さりまくったんですね。アホみたいな言葉でいうと、エモい。伝説になるという彼らの夢を追いかけたいと全力で思えるセトリでした。

この、すくい上げて沼に入れられる感じがほんとに天才だと思います。現に思うつぼではまっていった人間がここにいるのでね。

 

~~

HiHiを見るようになって毎日楽しいです。ありがとう。

これからもHiHi Jetsを全力で応援したいと思います。

 

 

 

1973年のピンボールと猪狩さんの話

8/27発売のSODA別冊 SODA Special Edition EntertainerのHiHi Jets 猪狩蒼弥くんについて。

インタビューもよければ写真も最高なので是非に…

インタビューの中で、猪狩さんが村上春樹さんの「1973年のピンボール」について少し言及してまして、ちょうど猪狩さんの思考に触れたいと思っていたタイミングだったので、買ってきてその日に読んでみました。短めで興味深いからすぐ読める。

猪狩ちゃんに感想とまつわる自分の話をファンレターで送ろうかと思ったけれど、ファンレターってそういうことじゃないだろ!と思い直したのでネットに投げておきたいなと思います。

感想とか言ってるけど本の感想についてはほとんど書きません。

 

 

正しい読み方ではないと思うんですが、読みながらここで猪狩ちゃんはどう思ったのかなーとか、こういう表現好きそうだなーっていうポイントを見つけたりしながら読めて楽しかったですね。猪狩ちゃんの話にはよく惑星とか月のモチーフが出てきますが、この話においても少し出てきたりして、そこも彼の琴線にふれたのかなぁとか。

猪狩ちゃんは「きれいで上品な文章」と表現していましたがまさにそうで、なんだか翻訳本を読んでいるような気持ちになりました。ちょうど本の中の「僕」は翻訳の仕事をしているのであながち解釈違いではないのかもしれませんね。

あと最近猪狩ちゃんが数字を全部漢数字で記載するっての知って、それも感じることができまして、なんというかすこし感化されました。

 

本って、読んでると現実から乖離した世界を生きているような気分になって私はあまり好きではないんですね

けどおそらくそこが本の良いところで。

アイドルのパフォーマンスも、彼らが作り上げた世界観に連れていってもらえるという面では近いんじゃないかなとふと思いました。

 

猪狩ちゃんは本で培った経験を確実に自分の活動に還元しているんだなと実感するとともに、彼の頭の中をほんの少しだけ理解させてもらえた気がして嬉しくなりました。ちょうどこの雑誌"Entertainer"だし。

これからも何か紹介してくれる本があったら読んでみようかなと思います。

 

HiHi Jets(いがさく)と嵐の話

ステイホーム期間でジャニーズjr.にはまりました。

 

2016年ごろから見ていた川﨑皇輝くんの成長に感動してからこの期間ずっとjrを見ています。

で、いま一番見ているのはHiHi Jetsです。完成度がすごい。

ということで、嵐を追いかけてきた人間からみるHiHi Jetsについて書きたいなと思います。駄文です。

 

・HiHiと嵐

人数が同じ。5人。

センターを固定しないようにしている。

5人とも個性がちゃんと出ている。 

 

ここからなんですけど、嵐の楽曲とHiHiのオリ曲ってたまに同じにおいを感じるんですよね。Be my storyとか駆けるとか特に。

HiHi、曲によるけど比較的音域の広い曲も歌えるので表現の幅を出せるし、未来を勇気づけてくれる曲が多い、そういうところが似てるなーと感じます。爽やかでかつ力強い曲 is 最高。

 

・いがさくにどことなく山を感じる話

いがさく(猪狩蒼弥くんと作間龍斗くん)と、山(櫻井翔さんと大野智さん)。

猪狩さんってよく喋るし頭の回転が早くてラップもできるし気もよく回る、そんなところに翔さんを感じたりするんですよね。

対して作ちゃんはそんなに喋らないし口下手だけど喋ったときの打率が良くて、ダンスもアクロバットも素晴らしいし独自の視点を持っている、そんなところに大野さんを感じたりすることがあります。

で、猪狩さんは作ちゃんの才能をほんとに尊敬していて、めちゃめちゃ作ちゃんを褒めるしとても優しい。作ちゃんも猪狩さんの才能をすごく尊敬していて信頼しているのがよく伝わってきます。

https://j-island.net/movie/play/id/1409

(作ちゃんをべた褒めする猪狩さんが見られる動画)

 

…山なんじゃないか。

山(翔さんと大野さん)、翔さんは大野さんの才能が大好きで大野さんの絵やダンスをべた褒めするし、大野さんは翔さんのことをめちゃめちゃ信頼していて事あるごとに「翔ちゃんはすごいよ。」と言うんですね。

 

大きく違うところは、嵐の山は最年長コンビ、大野さんが最年長で翔さんがその次で、いがさくは最年少コンビ、作ちゃんが最年少で猪狩さんがその次であるところ。ここは真反対なんですね。でもその対称度も綺麗だなとか思ったり。

 

・いがさくと翔潤 太陽と月

いがさく(猪狩蒼弥くんと作間龍斗くん)と、翔潤(櫻井翔さんと松本潤さん)。

太陽っていうのは昼に明るくて大きくて世界を照らしている綺麗な存在で、月っていうのは夜に太陽の光で輝いている美しい存在ですよね。

 

最近の雑誌(with)で、猪狩さんが作ちゃんにあげるなら月、という答えが話題になりました。(猪狩さんが自分にあげるのは太陽)

猪狩さんが太陽で作ちゃんが月。深い愛を感じる。。

 

ここで私はとある嵐のエピソードを思い出しました。

翔さんと潤くんがおそろいのネックレスをつけている時期がありまして(2009年頃)、そのモチーフが翔さんは月で潤くんが太陽。しかもそのネックレス、翔さんが潤くんにあげたとか。

翔さんが月で潤くんが太陽。こちらも形容しがたいこの気持ち。

 

これ、どちらも感情を持て余してしまう話なんですけどやっぱり猪狩さんと翔さんを重ね合わせざるを得ないし、そのうえで両者が自分を逆のものに見立てているのがなんとも言い難い美しさを表している気がしています。

 

まとめもなんもありません。

ほぼいがさくの話になってしまいました。なんでかな。

 HiHiの新国立競技場コンサートを楽しみにしています。